1990 10/1 4th Album 「ケダモノの嵐」 発売
夏のイベント直後にNYでのレコーディングとなったため、本作品のリリースに向けた写真撮影のスケジュールが取れず、ジャケットはリハーサルスタジオの壁に幕を張り、撮影された。撮影時にはスタジオに椅子を持ち込み、マイクスタンドの向きを変えたり、地味な努力をしたが地味なイメージはぬぐいきれない。さらにCDのキャップ(キャッチコピーなどが書かれた“帯”と呼ばれる左ハジの部分」で川西が見えなくなってしまう自体が発生、急遽キャップに穴を開け、キャッチコピーを“この人がドラム”とした、いつもの詰めの甘い結果となった。
※丸い穴が開いていたのは初回から数年で、価格が下がった現在発売されている商品だと赤いキャップに「グッとお求めやすくなりました。」というコピーで川西は完全に隠れてしまっている。こう
いった素敵なキャップも穴1つ開いているだけで特殊仕様という事なのでしょうか?
西川クンアピールなのかと思っていたのですが、そうではなかったんですね(笑)
「これはご自宅のスタジオ?」
とか聞かれてたのを思い出しました。
民生くんは「違いますよお」見たいな感じで笑って否定していて、ユーミンってばスケールでかいわと思わされたもんだったです。
名前じゃなくて「ドラム」と書いてあるところに職人魂を感じました。
高校生が「ケダモノの嵐」くださいって、店員に言うのチョーハズカシかったです。三回くらい聞きなおされました。